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ソメイヨシノ [社会]

■ソース:朝鮮日報(韓国語)
http://blog.chosun.com/blog.log.view.screen?blogId=7259&logId=1029784
米ワシントンのあちこちに咲いている派手な桜の原産地は日本ではなく済州島

一般的に日本産の桜として知られたワシントン桜を始じめ、鎮海(チンヘ)、汝矣島
(ヨイド)などの桜が済州(チェジュ)山・王桜(訳注:日本名ソメイヨシノ)である
ことを知らせようという運動がおこっている。日本が歴史教科書まで歪曲していると
いう状態で、済州山で確認されて天然記念物に指定されている王桜の存在を今度の機会
に確かに釘を打っておこうという動きだ。

西帰浦(ソキポ)文化事業会は去る9日、天然記念物第159号に指定された王桜を
西帰浦市の公園に植えた。イ・ソクチャン西帰浦文化事業会会長は「済州は世界唯一の
王桜自生地にもかかわらず、この事実があまり知られていなかった。
桜といえば、当然 日本を思い浮かべる認識を破る必要があって広報活動を始めた。」と言った。

米ワシントンにはポトマック公園を始じめ、リンカーン記念館、ジェファーソン記念館
などポトマック川沿いを中心に桜が植えられており、先月26日から桜祭りが開かれて
いる。米国人たちはワシントン桜を日本との善隣関係の象徴物として見ている。

キム・チャンス博士はこれに対して「済州道内天然林100あまりの場所で王桜が自生
していたことが確認された。済州王桜は1908年フランス人の タケ神父によって
初めて発見された後、多くの日本人学者によっても自生地の認証を受けた」と明らかに
した。博士は「王桜は全世界200余種類の桜の中でも一番立派で大きく育つ品種」と
言った。また「日本はこのために済州山王桜を移植して並木に植えるなど繁殖させた後
全国各所に桜公園を造成し、米国にもプレゼントした記録がある
」と付け加えた。
(中略)
日本は朝鮮併呑2年後、親日性向のタフト大統領に両国友好の象徴としてで桜を寄贈
したのだ。ワシントンの桜はその華やかな花の背面に、このような臭い歴史的背景が隠
れている。ワシントン桜祭りごとに行われる各種米日親善行事がただきれいに見えない
のもこのような「歴史的背景」のためである。

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■ソース:朝鮮日報(韓国語)
http://www.chosun.com/w21data/html/news/200104/200104110101.html

ソメイヨシノの原産地は韓国
DNA分析を通じた研究の結果、日本の国花であるソメイヨシノの原産地は済州島の漢拏山だという事実が初めて明らかになった。
11日、山林庁林業研究員のチョ・ギョンジン博士のチームによれば、漢拏山の自生ソメイヨシノと国内で植栽されたソメイヨシノ、日本のソメイヨシノを対象にDNA指紋分析を遂行した結果、原産地は済州島だと明らかになった。

チョ博士は「遺伝変移は原産地の樹種で多様に大きく現れるが、今回の調査で漢拏山の自生ソメイヨシノは日本のものよりも遺伝変移が2.5倍と顕著に大きく、変移も多様に現れていた」と述べた。

彼はまた「大部分の自生ソメイヨシノは国内で植栽されているものや日本のソメイヨシノと区分される特異なDNAを持っており、一部の個体のみ国内で植栽されているものや日本のソメイヨシノと同じDNAを持っていた」とし、「このことは、自生ソメイヨシノが日本に渡っていき、国内で植栽されているソメイヨシノは日本から再び移ってきたということを証明している」と付け加えた。

また、日本にはソメイヨシノの自生地がない一方、漢拏山には自生地があるため、ソメイヨシノの原産地が漢拏山だという今回の研究結果を後押ししている。

山林庁関係者は「今回の原産地糾明は、日本産として間違って知られていたものに対し、我々のものを取り戻したということに意義が大きい」とし、「山林庁は花の華麗な漢拏山の自生ソメイヨシノを済州林業試験場で大量増殖し、全国に拡大普及する計画」だと明らかにした。

一方、これまでソメイヨシノの原産地研究は花と葉、果実などの外形を対象に研究されてきたが、形態が似ていて正確な検証は難しかった。

(テジョン=連合ニュース キム・ジュノク記者)

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■ソース:朝鮮日報(日本語)
http://japanese.chosun.com/site/data/contents/2001/travel200103_02.html

済州、ソメイヨシノ祭を見に行こう
春を知らせる桜の花が既に南の西帰浦(ソグィポ)で咲き始め、花の便りが北上中。漢拏(ハルラ)山のあちこちでソメイヨシノが盛んに雪解け水を吸い上げ、つぼみをつけている。 桜の花は相変らず日本の国花として刻印されているが、ソメイヨシノの自生地は済州(チェジュ)である。自生ソメイヨシノが初めて発見されたのは、1908年4月。フランス人のタケ神父によってなされた。64年、済州市ボンゲ洞の自生ソメイヨシノ3株が天然記念物第159号に指定された後、最近、漢拏山の観音寺とオリモク一帯で相次いで自生ソメイヨシノの群落が見つかり、済州が桜の自生地であることが次々と証明されている。日本でも自生地を探そうとしたが、失敗した
(後略)

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wikipedia ソメイヨシノより抜粋

特徴と欠点
ソメイヨシノは、街中では他種より目にする機会が圧倒的に多いことから、以前からその起源についてとともに、可否好悪についても、愛桜家の間で論争の絶えなかった品種である。

江戸時代末期に園芸種として生まれ、接ぎ木や挿し木で増やすクローン植物なので木の成長が早いこと、一斉に咲き開花が華やかであることが好まれたことで、明治以来、さらには戦後にも、日本中に植えられ、戦後の荒廃した国土に爆発的な勢いで植樹され、戦争で荒れた国土を速やかに花で満たしてくれた。

起源の諸説
江戸時代末期に品種改良して作出された園芸品種が定説である。 なお、園芸家による作出説と、自然交雑したものを、偶然、挿し木によって増やしたという説とがある。

過去、伊豆大島原産とされていたが、現地調査で否定された。

また、小泉源一が1939年に大韓民国の済州島の王桜との類似を指摘して、済州島が自生地であり起源とする説を唱えたが、ソメイヨシノはオオシマザクラとエドヒガンの交配によるものであるのに、オオシマザクラは伊豆諸島で進化したカスミザクラの島嶼型であって朝鮮半島には存在しておらず、学術的に本説は否定された。また遺伝子調査によっても本説は否定された。

1916年にアメリカのウィルソンによりオオシマザクラとエドヒガンの雑種説が唱えられ、国立遺伝学研究所の竹中要の交配実験により、オオシマザクラとエドヒガンの交雑種の中からソメイヨシノおよびソメイヨシノに近似の亜種が得られることがわかり、1965年に発表された。これを受けて、伊豆半島発生説が唱えられた。

これに対し、明治初年に樹齢百年に達するソメイヨシノが小石川植物園に植えられていたという記録や、染井村(現在の東京都豊島区駒込)の職人がソメイヨシノを作出したという記録が発見されたことから、岩崎文雄らは染井村起源説を唱えている。

別説として、アメリカの植物学者にはソメイヨシノはオオシマザクラとエドヒガンの雑種ではなく独立した種であるとの説を唱えるものもいる。

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韓国ウォッチャーによると次のような意見も。

日韓併合時、日本人が韓国に桜の木(ソメイヨシノ)を植え、韓国に花見の習慣が伝わりました。しかし、日本からの独立後、桜は日本を象徴する「悪い花」ということで伐採されました。そこで花見をしたい人々が伐採を阻止するために持ち出したのが「桜の起源は済州島」という説です。

おまけ

米国ワシントンD.C.の桜物語


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