Cocco [音楽]
音楽はハマるととことんまで聞いてしまう。
多分、一度気に入ったら一生聞き続けると思う。
たとえば、
洋楽に目覚めたJOURNEYのSeparate Ways
ギターを引くキッカケになったDef LeppardのPhotograph
ライブに行ってムチ打ちになった MetallicaのCreeping Death
社会人になってからはカラオケを歌う義務が発生し、邦楽を聴き始めた。
単調で中身が無く、心にも響かない某レベール(全て嫌いな訳ではない)が全盛の中、
山崎まさよしとか、UAとか、宇多田ヒカルとかは光り輝いていた。
そして今現在、車や電車のなかで流し続けているアーティストは、“Cocco”だ。
そこらの「ロッカー」といわれるバンドより重厚な音、今にも精神破綻しそうな詩、
スガシカオに「あの声は卑怯だ」(意訳)と言わしめた歌声。
某レベールの落ち目アーティストがいくらパクってもうわべだけのアーティスト気取りでは心に響かない。
そのCoccoが再始動した。
(くるりとのコラボは正直あまり好きではなかったので無かったことに)
ニューアルバム、「ザンサイアン」が21日に発売になる。
PVとして流れている「音速パンチ」や「陽の照りながら雨の降る」を見ると
不安げな感じで歌っている以前と違い、自信を持って歌っているように見える。
5年の月日を超え成長したCoccoのアルバムはどのように進化したのだろうか。
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