報道被害．．．か？

BPO/放送倫理・番組向上機構
視聴者からの意見　
「●2006年7月分　■意見内容（抜粋）」より一部引用　
http://www.bpo.gr.jp/better/shichosha/shichosha0607.html

電車の中でこんな体験をした。ある駅でサッカーの練習帰りの北朝鮮学校の高校生たちが先生に引率され乗車してきた。すると、車内にいた５０代の夫婦連れが「わっ臭い！朝鮮や！」と大きな声で言い捨てて他の車両へ移っていった。この差別的言動に対し、先生と生徒たちはじっとうつむき、黙って耐えていた。抗議の声を上げたかったはずなのに、それを我慢せざるをえなかった彼らの姿を見て同胞として悲しかった。この出来事は、昨今のテレビや新聞の徹底した北朝鮮非難報道がもたらした結果だと思う。今の北朝鮮に対する報道がこのような差別的な結果も生んでいるのだということをメディア関係者に認識してもらいたい。

ーー　引用終わり　ーー

いくらなんでもこれは酷い。
確かに捏造とは言い切れないが、本当にあったこととは考えにくい話だ。
北朝鮮非難報道がもたらした結果と結論付けたいのだろうが、
なぜ北朝鮮が非難されているのかという根本的なことが分かってない。

まあ、“同胞”という字を見つけた時点で「工作員乙」と考えたのは言うまでもないが。

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