ロイヤルティーが高すぎる! 韓国農家が悲鳴 [社会]
ロイヤルティー(知的財産権使用料)は、何も工業製品にだけ要求されるものではない。
もしあなたが韓国で生産された一つ1000ウォン(約113円)の「ゼスプリキウイ(チャムダレ)」を買ったとすれば、そのうち200ウォン(約22円)はニュージーランドに支払われる。
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このように韓国農家が植物品種のロイヤルティーとして今年海外に支払う金額は、160億ウォン(約18億円)以上と推定されている。
種子に対する権利を国際的に保護する「植物新品種保護国際同盟(UPOV)」に加入した2002年以降、02年に13億ウォン(約1億4000万円)、04年に50億ウォン(約5億6000万円)、06年には123億ウォン(約13億9000万円)と、その額は年々膨らんでいる。
(略)
現在、韓国は日本とイチゴのロイヤルティーをめぐり争っている。
日本側は韓国で栽培されているイチゴの約65%が日本の種子を無断で使用したものだと主張。
年間30億ウォン(約3億4000万円)に上るロイヤルティーを支払うよう要求している一方で、韓国側は「高すぎる」とこれを拒否している。
http://www.chosunonline.com/article/20080212000061
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「盗人猛々しい」とはこのこと。
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