SSブログ

IACバルブキタ。 [車]

という訳で、IACバルブ点検、調整に関する防忘録。
以下、チルトン(燃料系統:5-37,47)より抜粋。

1.端子間AとB、CとDの間を測定し、抵抗値が40~80Ωを外れる場合は交換する。

2.新しいIACバルブを取り付ける前に、バルブの(モーターハウジングからピントル先端までの)突き出し量を測定する。突き出し量は28mm以下でなければならない。突き出し量がこれを超える場合は、バルブを取り付けたときにバルブが損傷してしまう。突き出し量が規定値以下になるまで、バルブのピントルを指でゆっくりと(左右に揺らしながら)押し込む。

※ 使用済みバルブの場合は、ピントルを指などで押し戻してはならない。無理に力がかかると、ピントルのネジ山が損傷する恐れががある。ピントルを指で押し戻してもよいのは、新品のIACバルブの場合だけである。

3.取り付け後、エンジンを始動して、通常の作動温度になるまで暖気する。

4.イグニッションスイッチをON位置にして5秒間待ってから、OFF位置にしてさらに10秒待って、IACバルブをリセットする。

5.IACバルブが正常に戻るには、数キロ車を走行しなければならない場合がある。

※ 車速が30mph(40km/h)に達すると、ECMがアイドル回転数をリセットする。

本日は雨のため、明日以降に取付予定。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。